就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」を運営するヴォーカーズは、2019就活調査レポート第1弾として「東大生1800人が選ぶ、就職注目企業ランキング」を発表した。1位は「野村総研」、2位は「アクセンチュア」、3位は「三菱商事」。コンサルティング会社、外資系企業が多くランクインした。 継続した売り手市場が見込まれる2019年卒業者の就職活動。企業側はインターンを夏だけでなく冬も行うなど、エントリー開始前の認知向上や早期接触に力を入れている。Vorkersでは、すでに多くの登録がある2019年卒の学生ユーザーがVorkersでどんな企業に注目し、企業研究を始めているのか実態を調査する目的でランキングを作成。第1弾として東大生1800人による注目企業ランキングを発表した。 ランキングは、Vorkersに登録している2019年卒の学生ユーザーの内、東京大学生1,776名(2018/2/14時点)に限定し検索企業の結果を集計して作成したもの。もっとも多く検索された企業1位は「野村総合研究所」。ついで、2位「アクセンチュア」、3位「三菱商事」、4位「マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン」、5位「野村證券」という結果に。 TOP30社の内、マッキンゼーやボストンコンサルティングといった難関コンサルファームをはじめとしたコンサルティング会社が7社ランクイン。さらに、10社は外資系企業と、実力主義の色が強い環境で挑戦を求める姿勢がみられた。また、総合商社からは三菱商事が3位にランクインしたほか、伊藤忠商事が19位に入った。◆東大生1800人が選ぶ、就職注目企業ランキング1位:野村総合研究所2位:アクセンチュア3位:三菱商事4位:マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン5位:野村證券6位:ボストンコンサルティンググループ7位:東京海上日動火災保険8位:ゴールドマン・サックス証券9位:シンプレクス9位:三菱総合研究所