【大学受験2018】私大入試変更点、東京理科大グローバル方式など…河合塾

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2018年2月20日、2018年度入試情報の「私立大入試変更点一覧」に最新情報を掲載した。東京理科大学では、2018年度入試から公募制推薦入試やグローバル方式入試を全学的に開始している。

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 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2018年2月20日、2018年度入試情報の「私立大入試変更点一覧」に最新情報を掲載した。東京理科大学では、2018年度入試から公募制推薦入試やグローバル方式入試を全学的に開始している。

 「2018年度入試変更点一覧」は、2018年度入試における選抜方式や入試科目、入学定員などの変更情報について、判明分をまとめたもの。大学・学部・学科の新設情報には、設置認可申請中や設置構想中・準備中のものを含んでいる。

 入試変更点一覧によると、東京理科大学では公募制推薦入試を全学的に導入。英語の資格・検定試験を利用したグローバル方式入試も理学部第2部を除き、全学的に拡大した。

 東京都市大学と立教大学では、全学部で英語外部試験の利用が可能になり、一定の基準を満たす場合、英語の得点に換算。中央大学では、英語外部試験で一定のスコアを所持する者を対象とした英語運用能力特別試験を文学部でも新規で実施した。

 東洋大学は、多くの学部で新規の選抜を開始して入試方式を拡大。関西大学では、政策創造学部で新方式入試を導入したほか、環境都市工学部やシステム理工学部などで選抜方式を変更して科目負担減を図った。

 入試変更点の詳細や大学ごとの情報は、Kei-Netの2018年度入試情報から確認することができる。
《奥山直美》

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