高齢者の免許自主返納、家族の声かけを

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小此木八郎国家公安委員長は15日の定例会見で、警察庁がまとめた2017年の交通死亡事故の特徴について説明。「高齢になるほど死亡事故を起こしやすい傾向が続いている」と、注意を呼び掛けた。

運転免許証の自主返納は高齢運転者の死亡事故対策の一つだが、小此木氏はこの返納についての世論調査を引用しながら、こう話した。

「例えば、高齢運転者と娘さんやお孫さんがいっしょに乗られるケースもあるんだと思います。そういう時に『ちょっとおじいちゃん危ないな』ということを感じられる場合があると思う。いっしょに乗車された時に気付かれたり、あるいは今度いっしょに乗られる前に『おじいちゃん、控えた方が良いんじゃないの』とその一言を、言う言わないでも随分違うのではないか」

2017年11月、内閣府は運転免許証の自主返納制度について世論調査を実施した。その中で運転免許証の返納を考えるきっかけについて18歳以上全国約1800人に質問。「運転に不安を感じたとき」が「やめるように勧められたとき」を大きく上回った。

「高齢運転者の死亡事故が多くなってくるということを考えると、警察を指導していく立場としてそれは厳しく思っているが、家族同士の指摘というのは大切になってくると思う」と、家族から促す大切さを語った。

高齢者の免許自主返納、家族の声かけを---小此木国家公安委員長

《中島みなみ@レスポンス》

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