【高校受験2018】北海道公立高入試<数学>講評…やや難化、基礎から応用までバランス良

 平成30年3月6日(火)、平成30年度(2018年度)北海道立高等学校入学者選抜の学力検査が実施された。リセマムは、練成会の協力を得て、学力検査「数学」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

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2018年度 北海道公立高校入試<数学>講評
  • 2018年度 北海道公立高校入試<数学>講評
 平成30年3月6日(火)、平成30年度(2018年度)北海道立高等学校入学者選抜の学力検査が実施された。リセマムは、練成会の協力を得て、学力検査「数学」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

◆<数学>講評(練成会 提供)

 例年どおり大問数は5題。小問数も変わらず。全体を通して基本問題から応用問題までバランスよく出題されている。そのため教科書レベルの基本問題を確実に得点できるかがポイントとなる。また2年連続で文章記述問題(今年は度数分布表からの考察に対しての)が出題された。

 図形単元からの出題が標準問題選択で60点中25点、裁量問題選択では33点を占めている。裁量問題5問1は、条件を読み取った上で、丸1 規則性を見つけ出す、丸2 連立方程式をつくる問題の出題であった。文章内容が読み取り辛く、着眼点を見出し難かったと予想される。問2は、関数と図形の融合問題で(2)では線分が動いた跡にできる図形の面積を求める問題で、軌跡をイメージし相似を利用することが要求される問題となっている。

 総じて、得点しやすい問題と、得点しづらい問題とにはっきり分かれている。中間点として得点できる部分も多くあり、中間点の結果が合計点の差に繋がると予想される。

 全体を通して、各単元の基本事項を完全に理解し、そのうえで問題集などを通して応用力を養成する必要がある。図形に関する問題が多い傾向は続いているので、証明や円周角・三平方の定理・空間図形などに関する問題も早いうちに着手することが大切である。融合問題など難度の高い問題の対応策としては、普段から全国の入試問題などに触れ、正確に図やグラフを実際に描くことで解法の糸口を探す訓練が不可欠となる。
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 このレポートは平成30年3月6日(火)に速報として練成会により作成されたもの。

協力:練成会
《編集部》

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