【小学校受験2019】塾選びと服装・持ち物…気になるお受験費用(まとめ)

教育・受験 未就学児

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 新年度を目前に控え、「小学校受験」準備に本腰を入れるご家庭も多いのではないだろうか。通塾費用をはじめ、何かと費用がかかる小学校受験。必要となる大まかな費用を調べてみた。

小学受験の塾選び



 小学校受験の準備については、家庭学習のみで対策する家庭もあると思うが、多くの家庭は通塾を検討するのではないだろうか。

塾の形態



 大手の有名塾、アットホームな教室など、塾の形態はさまざまだが、難関校の合格者数はその教室の規模によるところも大きい。一方で、たとえ規模の小さい塾でも特定の学校の合格率が高いという場合もある。そのため多視点から判断し、塾を選ぶのが望ましいといえる。

 塾を判断するとき、授業内容や教材の質はもちろん、受験に向けてのフォローやアドバイスといった、受験サポートの充実度も見逃せない。教室によってもカラーが違うため、いくつかの塾を見学し比較をする中で自分の子どもに合うところを見つけたい。

通塾開始の時期



 年少や年中のうちから通塾を開始する家庭もあるだろう。新学年のカリキュラムは前年の秋ごろから開始されることが多い(年長コースは年中の秋、年中コースは年少の秋)ので、検討している場合は受験前年の夏までには候補塾の見学などを済ませるとよいだろう。

塾の授業料



 毎月の授業料に関しては首都圏の大手幼児教室の場合、年長コースでおおよそ4万円台から6万円台後半までと幅がある。単純に塾の月謝だけでも年額約50万円は必要だと想定しておきたい。入学金が必要な教室がほとんどなので、この点も留意しておこう。

面接指導やオプション講座



 そのほかにも夏期講習や冬期講習といった集中講座や模試費用で50万円以上が必要となってくる。また、親子面接の指導や学校別の対策コースなどのオプション講座も開かれる。志望校によっては受験科目に絵画やリズム運動などが課されるところもあるため、別途、絵画教室や体操教室に通わせる必要もあるだろう。各家庭で必要と思われるオプションを見極めるようにしたい。

塾費用以外の出費



 盲点となる費用は、塾関連以外の部分だ。たとえば、子どもや親の受験用の服や靴、スリッパやバッグといった小物などの一式をそろえるだけでも数十万円の出費となる。塾の待ち時間に親が喫茶店などで過ごすとしたら、1回につき1,000円程度×回数分の出費が発生する。自宅学習を併用するならその教材費も必要となる。

 多数の学校を受験する場合は、そのぶん受験費用も加算されていく。何を選択するかにもよるが、通塾して受験を考える場合は、年長の1年間でトータルで150~200万円前後が受験にまつわる費用として必要と心得ておくべきだろう。

受験日の服装や持ち物など



 受験当日の服装はどのようなものを選ぶのが望ましいのだろうか。

女の子



 女の子の場合、「面接」と、動きやすい「行動観察」用の2種類の服を用意しておきたい。行動観察では運動を課している学校もあり、そういった学校を受験する場合は面接服と同じ服装では動きにくいからだ。

 「面接服」「行動観察用」いずれも、色は紺やグレーなどの控えめなカラーをベースにする。面接服はワンピースやジャンパースカートにブラウス、上にはおるボレロが定番の組合せだ。行動観察用には動きやすいキュロットスカートや半ズボンに、ブラウス、ニットのベストを合わせるのがいいだろう。足もとは白の三つ折りソックスに、ワンストラップのシンプルな革の靴を合わせる。

男の子



 一方、男の子の場合は面接も行動観察用の服装も同じでかまわない。ひざ上の半ズボンと白いシャツにニットベストを用意しよう。半ズボンやシャツは伸縮性のある生地のものを選ぶと、動きやすさも抜群だ。色は女の子と同様、紺やグレーを選ぼう。足もとには白ソックスと、脱げないように面ファスナーのついた黒の革靴を用意するといい。

 このほか、動きやすい無地の上履き、黒や紺色のお稽古バッグとおそろいの靴入れがあるのが望ましい。また、雨の日のことを考え、紺色の傘を親子で用意しておくとより安心だ。

保護者



 親の服装は、父親は紺色の無地のスーツに白シャツ、控えめなカラーで無地か目立たない柄のネクタイ、紺色の靴下にストレートチップの黒の革靴を合わせる。母親は濃紺のワンピースとジャケットのセットアップを。足もとはプレーンな黒のパンプスで、ヒールは高すぎないものを選ぶ。

 親の装いで気をつけたいポイントは「控えめ」であること。アクセサリーは結婚指輪程度にとどめ、時計も華美にならないよう配慮しよう。眼鏡をかける場合も、フレームはデザイン性の強いものや派手な印象の色味のものを避け、オーソドックスなものを選びたい。

 そのほかの持ち物としては、母親は貴重品を入れる小ぶりの黒のバッグに、学校から配布される書類などをしまいやすい、A3サイズのサブバッグを用意しておこう。また、校内にはスリッパで上がるので、濃紺や黒などのダークカラーのものを揃えておく必要がある。甲が深めのものだと歩きやすいのでお勧めだ。

 また、ポケットティッシュは取り出したときに意外と目につく。こちらもダークカラーのティッシュケースをつけて持ち歩くようにしたい。
《鶴田雅美》

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