西日本豪雨で被災した「児童館」を支援する募金を実施

 児童健全育成推進財団と全国児童厚生員研究協議会は、西日本豪雨で被災した児童館を支援する募金活動を実施している。募金は、郵便振替口座、ゆうちょ銀行、クレジットカードで受け付けている。

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西日本豪雨では多くの児童館も被害を受けた
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 児童健全育成推進財団と全国児童厚生員研究協議会は、西日本豪雨で被災した児童館を支援する募金活動を実施している。募金は、郵便振替口座、ゆうちょ銀行、クレジットカードで受け付けている。

 台風7号および前線など伴う大雨災害により、西日本を中心に大きな被害をもたらし、子どもたちの遊びや生活環境が激変している。京都府、岡山県、広島県、愛媛県の児童館には、床上浸水などの被害が発生しており、今なお休館を余儀なくされているという。

 児童健全育成推進財団と全国児童厚生員研究協議会は、全国的な児童館ネットワークを生かして被災地の児童館活動と子どもたちを応援する募金を実施している。募金は、「現地児童館からのニーズに応じた物資購入やプログラム提供」「現地児童館の関係団体(児童館連絡協議会や運営法人など)への活動資金、お見舞金の提供」「被災地での児童厚生員によるボランティア活動支援など」に使われる予定。

 募金は、郵便振替口座、ゆうちょ銀行、クレジットカードで受け付けている。郵便振替口座とゆうちょ銀行からの募金の場合、振込手数料は各自負担となる。

 募金は2018年7月9日から受け付けており、終了日は未定。募金の使い道は今後、変更あるいは追加される場合もあるが、すべて豪雨災害にかかる活動に役立てられる。募金の進捗状況は、児童健全育成推進財団のWebサイトやFacebookページに随時掲載される。
《外岡紘代》

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