学研プラスは、経済産業省「未来の教室」実証事業(平成29年度補正学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」学びの場創出事業))の事業者に採択され、学習ソフト「Music Blocks」(ミュージック・ブロックス)の日本版と、それを使った小学生・小学校向けカリキュラムを開発すると発表した。 その一環として2018年8月1日に先生向けのワークショップを開催。7月27日まで、参加者を募集している。対象は小学校または中学校で、音楽または算数・数学を担当している先生。募集人数は20名で、応募多数の場合は先着順となる。 「Music Blocks」は、音楽を通して算数やプログラミングの考え方を学び、算数やプログラミングを通して音楽を学ぶビジュアル型の学習ソフト。本事業では、2020年度の小学校プログラミング教育必修化に向け、音楽・算数・プログラミングを横断的に学べる「Music Blocks」を全国の小学校やクラブ活動の場で使ってもらうことを目的としているという。◆先生向け Music Blocks Summer Workshop日時:2018年8月1日(水)10:00~16:00(休憩1時間含む;予定)場所:東京都内の学校対象:小学校または中学校で、音楽または算数・数学を担当している先生募集人数:20名 ※応募者多数の場合は先着順応募締切:2018年7月27日(金)応募方法:WebサイトもしくはFAX