【高校野球2018夏】甲子園歴史館、夏の高校野球100回大会特別展7/31-8/26

 阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館は2018年7月31日から8月26日までの期間、「夏の高校野球100回大会特別展」を開催する。2013年に国民栄誉賞を受賞した松井秀喜氏に贈られた「金のバット」も展示される。

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甲子園歴史館「夏の高校野球100回大会特別展」
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 阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館は2018年7月31日から8月26日までの期間、「夏の高校野球100回大会特別展」を開催する。2013年に国民栄誉賞を受賞した松井秀喜氏に贈られた「金のバット」も展示される。

 甲子園歴史館は、2010年3月の阪神甲子園球場リニューアル完了に伴い球場レフト外野スタンド下に誕生した展示施設。高校野球や阪神タイガースといった、阪神甲子園球場の歴史を一堂に展示している。

 2018年は夏の高校野球が100回大会を迎えるのを記念して、例年実施している夏の高校野球企画展の規模を拡大して開催。甲子園歴史館全体を使って行われる。

 高校野球を代表する選手の1人である松井秀喜氏の特別展示では、2013年に国民栄誉賞を受賞した際に贈られた「金のバット」や表彰状を見ることができる。

 また、今大会で行われる「レジェンド始球式」には松井秀喜氏や桑田真澄氏ら夏の甲子園で活躍した元球児が始球式に登場。朝日新聞社の協力により、レジェンド始球式で使われたボールも随時展示される。

 このほか、初代優勝旗、二代目優勝旗、新調された三代目優勝旗の同時展示や、夏の大会で旋風を巻き起こした高校を紹介する「旋風コーナー」、夏の大会の歴代優勝校を紹介する「栄光の足跡」、100回大会特別バージョンの「トリックアート」など、さまざまな企画が用意されている。特別展の詳細はWebサイトで確認できる。

 第100回全国高等学校野球選手権大会は、2018年8月5日から17日間(雨天順延、準々決勝翌日の休養日1日を含む)の日程で、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される。

◆甲子園歴史館
営業時間:10:00~18:00
※大会期間中(休養日含む)は9:00~18:00
※入館は閉館時間の30分前まで
※催物により変更となる場合がある
休館日:月曜日(試合開催日、祝日を除く)
※大会期間中(休養日を含む)の月曜日は開館
入館料:大人600円、子ども300円(いずれも税込)
※2018年7月31日(火)~大会終了まで(休養日を含む)は高校生300円(税込)
場所:阪神甲子園球場 外周16号門横(兵庫県西宮市甲子園町1-82)

【夏の高校野球100回大会特別展】
日程:2018年7月31日(火)~8月26日(日)
会場:甲子園歴史館
入場料:甲子園歴史館入館料に含まれる(別途料金は不要)
《外岡紘代》

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