ここでは、「スライム」の作り方をご紹介。自由研究テーマ選定の参考にしていただきたい。
自由研究:中学生向け 小学生向け
ビー玉スライムをつくろう
テーマ【ものの溶けかた(5年生)】 工作
対象学年:3~5年生 むずかしさ:★★★ 所要時間:2時間
まるくてコロコロと転がるスライム。絵の具で色づけすると、ビー玉みたいにきれいなスライムができるよ。
用意するもの

ホウ砂 500mLのペットボトル PVA洗たくのり もめんの布 プラスチックコップ 絵の具 わりばし ガチャガチャのカプセル

ビー玉スライムのつくりかた

500mLのペットボトルに8分目まで水を入れ、ホウ砂を25g入れて、よく混ぜる。

プラスチックコップにPVA洗たくのりを入れ、その中なかにのりと同量の1の液をそっと入れる。

あわだてないように、わりばしでゆっくりかき混ぜる。

固まったスライムを取り出し、水で洗う。

しめらせたもめんの布で、表面のぬるぬるを取る。

両手で転がしながらまるくする。

カプセルに入れて、くるくるまわす。

透明なビー玉スライムが完成。坂を転がして遊ぼう。
色のつけかた

完成した透明スライムと絵の具を手のひらにのせ、まるくしながらこねる。

全体的によく混ぜる。

透明なスライムとカラースライムをいっしょにして、球にする。

最後にカプセルに入れてまわすと、ビー玉のようなスライムになるよ。
※できあがったビー玉スライムは、カプセルの中に閉じ込めておけば、何日間かやわらかいままで楽しめるよ!カプセルに穴があいている場合はテープで穴をふさごう。
ためしてみよう!
チャレンジ1

色づけを工夫してみよう。いろいろな作品がつくれるよ。
チャレンジ2

透明なスライム表面がツルツルした本の表紙におくと、だんだんつぶれてレンズのようになる。じっくり観察してみよう。
工作でサイエンス
ホウ砂の飽和水溶液(物質を限度の量まで溶かした液体)にPVAのりを水でうすめず混ぜることで、ふつうよりかたいスライムをつくることができます。カプセルに入れてまわすと、スライムは遠心力でカプセルの内側の壁におしつけられながら転がるので、きれいな球体になります。
発表のしかた
さまざまな色やもようのスライムをつくり、写真をとってつくりかたを発表しよう。透明なスライムを用意して、その場で注文に応じた色をつけてみてもいいね。
発行:永岡書店
<著者プロフィール:NPO法人 ガリレオ工房>
教師を中心にジャーナリスト、研究者、学生などで構成する科学実験の研究・開発グループ。そのユニークで独創的なアイデアや方法は、各界で高い評価を受けている。雑誌・新聞などでの発表のほか、テレビの科学番組にも企画協力している。また、全国各地での実験教室やサイエンスショーも手がけている。2002年に吉川英治文化賞受賞。同年NPO法人として認可される。