私大志願者の約6割、志願者数上位30大学が占有

 私立大学の2018年一般入試において、志願者数上位30大学を志願する受験生が、受験生全体の56.2%を占めることが、旺文社の調査結果より明らかになった。また、首都圏の大学の合計志願者数は全体の60%を占める。

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私立大学の一般入試志願者数推移(上位30位までの志願者数・占有率)
  • 私立大学の一般入試志願者数推移(上位30位までの志願者数・占有率)
  • 志願者数順位の総志願者数に占める割合
  • 2018年 私立大一般入試(独自+セ試)志願者数の順位別シェア(1位~30位)
 私立大学の2018年一般入試において、志願者数上位30大学を志願する受験生が全体の56.2%を占めることが、旺文社の調査結果より明らかになった。また、首都圏の大学の合計志願者数は全体の60%を占める。

 調査は、2018年に一般入試を実施している私立大学(通信制、株式会社立の大学を除く)580大学のうち、志願者に推薦入試等の特別入試を含む大学および非公表の学部学科等がある大学等を除く535大学を対象に集計した。調査時期は2018年7月末。ここでいう一般入試志願者数は、大学独自の入試とセンター試験利用入試の志願者数の合計を指す。

 535大学の総志願者数(358万4,729人)に占める割合をみると、志願者数上位10大学までが30.8%、上位20大学までが46.0%、上位30大学までが56.2%、上位100大学までが83.9%にのぼる。上位100大学で、535大学の総志願者数の80%以上を占めており、残りわずか20%程度の志願者を435大学(全体の81%)がシェアしているという。

 大学が設置されているエリア別の志願者占有率をみると、関東地区が59%、関西地区が25%、東海地区が8%など。特に、関東地区のうち、全国の約30%の大学が設置されている首都圏(埼玉・千葉・東京・神奈川の合計)では占有率が60%にのぼる。
《工藤めぐみ》

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