東京医科大、新学長に女性…不祥事受け

 東京医科大学は2018年9月25日、林由起子主任教授(56歳)が10月1日付で新学長に就任すると発表した。2019年度より公正な入試を実施し、これまでに不利益を被った受験生への対応を行っていくという。

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東京医科大学 新学長について
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 東京医科大学は2018年9月25日、林由起子主任教授(56歳)が10月1日付で新学長に就任すると発表した。医学部医学科の不正入試問題を徹底的に究明しながら、2019年度より公正な入試を実施し、これまでに不利益を被った受験生への対応を行っていくという。

 東京医科大学は、文部科学省による大学支援事業と入学試験に関する不正問題が2018年7月に発覚。前理事長の臼井正彦氏と前学長の鈴木衞氏による贈賄の疑いおよび入学試験に関する不正行為が明らかになった。

 これらの不祥事により、東京医科大学病態生理学分野主任教授の林由起子氏が10月1日付で新学長に就任する。林氏は、1961年10月19日生まれ(56歳)。1986年3月に東京医科大学を卒業し、国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第一部の第一室長や東京医科大学の副図書館長、東京医科大学病院の遺伝子診療センター副センター長などの経歴がある。

 林氏は「今般の不祥事により、本学の社会からの信頼が大きく失墜したことを真摯に受け止め、全教職員と共に東京医科大学の新生に踏み出していきたいと思います」とコメント。ひとりひとりを尊重し、それぞれが個性と能力を十分に発揮できる柔軟かつ強靱な組織作りを目指すとしている。
《工藤めぐみ》

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