アジアの日本ファンに訴求する留学コンテンツ「FUN!留学」

 アジア地域No.1規模の“日本好き”コミュニティサイト「FUN!JAPAN」を運営するFun Japan Communicationsは、日本への留学を希望する学生に向けたコンテンツシリーズ「FUN!留学」を新たにスタートした。日本への留学を検討するユーザーにさまざまな情報を届ける。

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 アジア地域No.1規模の“日本好き”コミュニティサイト「FUN!JAPAN」を運営するFun Japan Communicationsは、日本への留学を希望する学生に向けたコンテンツシリーズ「FUN!留学」を新たにスタートした。日本への留学を検討するユーザーにさまざまな情報を届ける。

 「FUN!JAPAN」は、インドネシア・タイ・マレーシア・台湾・香港・ベトナム・インドの7か国で展開する“日本好き”が集まるコミュニティ。サイト会員数は88万人、Facebookファン数は456万人にのぼり、日本の旅行、グルメ、テクノロジー、ライフスタイルなどを切り口に、日本の魅力を各国出身のスタッフが毎日発信している。

 日本学生支援機構が行った「平成30年度外国人留学生在籍状況調査結果」によると、訪日留学生数は2018年5月1日現在で29万8,980人と、毎年右肩上がりに増加しているという。そのうち、アジア出身者は27万9,250人と全体の93.4%を占めている。「FUN!JAPAN」が2018年7月から9月にかけて実施した会員向けアンケートでも、5か国のユーザーの80%以上が「日本への留学に興味がある」と回答したことから、ユーザーにとって有益である留学に特化したコンテンツ「FUN!留学」をスタートした。

 「FUN!留学」では、学生生活や留学先の学校を選んだ理由、アルバイト事情、日本で困っていることなどを留学生に聞くインタビューのほか、平均的な学費や期間など学校選びに役立つ情報の紹介、日本語検定1級を保持する専属ライターたちによる留学体験記などを掲載。FUN!JAPANの専属ライターは全員、台湾・香港・東南アジア諸国の出身者で、かつて同じ留学生だった経験を生かし、日本への留学を検討しているユーザーへダイレクトに訴求する記事を作成する。

 「FUN!JAPAN」はこれまでも、メディア力と蓄積されたデータ、消費者との直接的な繋がりをもとにデジタルとリアルの施策を組み合わせ、訪日旅行者の誘致や海外商品の売上拡大をサポートしてきたという。今回の「FUN!留学」においても、台湾・香港・インド・東南アジアからの留学生にダイレクトに伝えるプロモーションの展開にも応じていくという。
《畑山望》

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