昭和大医学部不適切入試、5名を追加合格…第三者委員会検証結果を受け

 昭和大学は2019年2月13日、平成29(2017)年度・平成30(2018)年度医学部入学試験の合格種別の変更および追加合格について、2名を合格種別変更し、5名を追加合格すると発表した。追加合格の5名は、平成31年度入試合格者として入学する。

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 昭和大学は2019年2月13日、平成29(2017)年度・平成30(2018)年度医学部入学試験の合格種別の変更および追加合格について、2名を合格種別変更し、5名を追加合格すると発表した。追加合格の5名は、平成31年度入試合格者として入学する。

 文部科学省より不適切と指摘を受けた医学部の入学者選抜について、昭和大学では外部有識者を構成員とする第三者委員会を設置し、入学試験に関する資料の精査および関係者からの聴き取りなどの調査を実施してきた。

 その結果、合格種別の変更(補欠繰上合格から特待生合格となる者)、追加合格(補欠者から補欠繰上合格となる者)が妥当と判断される受験者がいることから、この対象者に対して入学の意思を確認し、入学の希望があった場合には平成31年度に入学を認めることを提言されたという。これを受け、昭和大学では入学の意思を確認すべきすべての受験者について個別に意思の確認をした。

 平成29年度の合格種別変更該当者8名のうち1名と、平成30年度の合格種別変更該当者9名のうち1名は、すでに本学に入学している学生であることから特待生としての取扱いとした。そのほかの計15名のうちから入学の意思表示があった受験者はいなかった。

 平成29年度の追加合格該当者9名のうち入学の意思表示をした受験者は3名、平成30年度の追加合格該当者7名のうち入学の意思表示をした受験者は2名だった。そのほかの計11名からは入学の意思はなかった。入学の意思表示をした計5名の受験者については、平成31年度入試合格者として入学する。

 なお、昭和大学は第三者委員会に平成31年度入学試験が公平、公明に実施されているかについても検証を依頼。平成31年度入学試験がすべて完了し、その検証結果をもって委員会の最終報告を受けることとなっている。
《鶴田雅美》

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