子どもの家庭学習における週平均回数は「5.8日」、1日の平均時間は?

 子どもの家庭学習における週平均回数は「5.8日」、1日の平均時間は「36.3分」であることが、公文教育研究会が2019年3月1日に発表した「家庭学習についての調査」の結果より明らかとなった。

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  • テレビを見る時間・ゲームをする時間・外(公園や広場など)で遊ぶ時間
  • 家庭学習の平均時間、頻度・週平均学習回数(2015年からの推移)
  • 学習指導要領改訂の認知浸透状況(%)
  • 学習指導要領改訂内容の評価(%)
 子どもの家庭学習における週平均回数は「5.8日」、1日の平均時間は「36.3分」であることが、公文教育研究会が2019年3月1日に発表した「家庭学習についての調査」の結果より明らかとなった。

 「家庭学習についての調査」は、子どもの生活・家庭学習の状況や、保護者の意識・行動について実態の把握を目的に、2015年から継続して行っている調査。2018年度の調査は、小学校1~3年生の子どもがいる世帯を対象に11月22日~25日に実施し、母親1,000人、父親800人の有効回答を得た。

 子どもがテレビを見る時間(毎日平均)について聞いたところ、「1時間以上」見る子どもは49.2%、そのうち「2時間以上」見る子どもは16.0%だった。また、ゲームをする時間(毎日平均)については、「まったくしない」子どもが21.7%に対し、「1時間以上」する子どもは19.5%。外(公園や広場など)で遊ぶ時間については、「まったく遊ばない」子どもが16.7%に対し、「1時間以上」遊ぶ子どもは18.6%という結果だった。

 子どもの家庭学習の現状については、週平均学習回数が「5.8日」、1日の学習の平均時間は「36.3分」だった。家庭学習として取り組んでいるのは、「小学校の宿題」89.3%が最多。このほか、「通信教育の課題」24.1%、「小学校の宿題以外の予習・復習」23.1%と続いた。

 小学校の学習指導要領改訂の認知浸透状況については、「改訂されることも改訂される内容も把握していない」が全体の44.2%で最多。「改訂されることも改訂される内容も把握している」と答えたのは全体の14.2%で、昨年度(2017年度)調査時の11.2%から微増している。新学習指導要領の内容認知については、「プログラミング的思考の育成」32.5%、「小学校の外国語教育の教科化」31.9%、「アクティブラーニング」25.3%の順に高かった。また、内容の評価については、「答えが一つでない課題に向き合い、議論すること」31.2%、「アクティブラーニング」27.3%、「プログラミング的思考の育成」24.8%の順に高かった。
《桑田あや》

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