二キビに悩む中高生64.9%、相談相手は母親が最多

 中高生が今までに悩んだことのある肌の症状でもっとも多いのは、「ニキビ」64.9%であることがエイボン・プロダクツの調査結果より明らかになった。ニキビの悩みの相談相手は「母親」95.4%が最多。誰にも相談できていない中高生も3割以上いた。

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「中学生・高校生のニキビの悩み」に関する調査
  • 「中学生・高校生のニキビの悩み」に関する調査
  • 今までに悩んだことがある肌の悩み
  • ニキビの悩みの程度
  • 「ニキビ」やその悩みについて、話したり相談したりするか
  • ニキビの悩みについて話したり相談したりする相手
  • 自分にニキビがあることが嫌だと感じるとき
  • 「ニキビ」ができた時にその症状を軽くしたり、治すために行なったこと/効果があったこと
  • ニキビの予防・ケアのために行うスキンケアの頻度
 中高生が今までに悩んだことのある肌の症状でもっとも多いのは、「ニキビ」64.9%であることがエイボン・プロダクツの調査結果より明らかになった。ニキビの悩みの相談相手は「母親」95.4%が最多。誰にも相談できていない中高生も3割以上いた。

 「中学生・高校生のニキビの悩み」に関する調査は、中高生の男女924名にスクリーニング調査を実施し、その中でニキビに悩んでいる中高生の男女とその母親500組を対象に本調査を実施した。調査期間は2019年2月16日~2月18日。

 中高生が今まで悩んだことがある肌の悩みでもっとも多かったのは、2位以下を大きく引き離して「ニキビ」64.9%だった。ついで、「毛穴の開き・詰まり」23.5%、「日焼け」20.9%、「クマ」11.6%など。ニキビの悩みは、特に高校生女子で多く72.1%がニキビの悩みを経験していた。

 ニキビについて悩んだ経験がある中高生に、その悩みの程度を聞いたところ、「現在悩んでいる」60.2%、「現在ニキビはできていないが、できやすいので悩むことがある」19.5%、「ニキビはめったにできないが、たまにできることがあるので、その時は悩む」17.7%などであった。「現在悩んでいる」という回答は、特に中学生男子で多く、77.7%が現在ニキビについて悩んでいた。

 「ニキビ」の悩みについて、「話したり相談したりすることがある」は65.6%。「話したり相談したりしたいと思うが、誰に相談したらいいかわからない」15.8%、「話したり相談したりしたいと思わない・その必要はない」18.6%と、合わせて34.4%がニキビの悩みを「相談できない・相談しない」状況が明らかになった。高校生男子は特に多く、44.1%がニキビの悩みを相談していない。

 ニキビの悩みを「話したり相談したりする」と回答した人に、その相談相手を聞くと、「母親」95.4%が圧倒的に多かった。ほかには、「学校の友人」36.0%、「姉妹兄弟」13.1%、「父親」9.8%、「学校以外の友人」6.7%、「学校の保健室の先生」1.5%など。

 自分にニキビがあることが嫌だと感じるときは、「鏡を見るとき」84.2%、「友達に会うとき、学校に行くとき」44.2%、「写真を撮るとき」31.6%の順だった。日々の生活の中で頻繁にあるシーンが多く、中高生が日常的にニキビについて悩んでいることが推察される。

 ニキビの予防・ケア方法として「ニキビ用の洗顔・化粧水」は56.6%が実践し、27.8%が効果を感じていた。このほか予防・ケア方法のうち効果を感じた割合が多かったのは、「皮膚科などの病院へ行く」20.2%、「市販の医薬品を使う」19.0%などであった。

 エイボン・プロダクツによると、ニキビ予防・ケアのためには「1日2回」の洗顔が重要だという。ニキビ予防・ケアのために「1日2回以上」洗顔などのスキンケアをするという中高生は33.2%。「1日1回程度」53.2%が最多だったが、中学生男子では17.0%が「ほとんどしない」と回答した。

 また、母親に、ニキビに関する肌の悩みや予防について子どもと話したり、相談を受けたりする機会があるかを聞いたところ、「よくある」16.2%、「時々ある」48.4%と、6割以上の母親が子どもとコミュニケーションを取っていた。1日2回以上洗顔をしている子どもは、母親とニキビについて話す機会が「よくある」24.1%、「時々ある」53.6%と、約8割が相談。洗顔頻度が高い子どもほど、ニキビに関する悩みや予防ケアについて母親と話す機会が多かった。
《外岡紘代》

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