【EDIX2019】学校施設・サービスEXPO、防犯・防災特集

 2019年6月19日から21日にかけて青海展示棟で行われる「第10回 学校・教育総合展 EDIX(エディックス)」において、「第2回 学校施設・サービスEXPO」が開催される。学校施設や学校設備、備品関係のほか、最新の防犯・防災用品が多数展示される。

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第2回 学校施設・サービスEXPO
  • 第2回 学校施設・サービスEXPO
  • 子ども見守り「みもり」
  • 指紋認証システム搭載のロッカー
  • クラウドサービス型の監視カメラ
  • 不審者防護セット
  • 耐震性に優れた次世代型プール設備
  • 災害時も衛生的な携帯トイレ
  • 1泊分をリュックにまとめた防災用品
 2019年6月19日から21日にかけて青海展示棟で行われる「第10回 学校・教育総合展 EDIX(エディックス)」において、「第2回 学校施設・サービスEXPO」が開催される。学校施設や学校設備、備品関係のほか、最新の防犯・防災用品が多数展示される。

 EDIXは「第10回 教育ITソリューションEXPO」と「第2回 学校施設・サービスEXPO」の2展で構成される学校・教育向け展示会。「学校施設・サービスEXPO」は、2018年の初開催に続き2回目の開催となる。多数の企業が、学校施設ソリューションや教室設備、学校用品、記念品などを一堂に出展し、全国の大学、学校、教育委員会、塾など教育関係者ら3万7,000人の来場が見込まれる。

 また、近年子どもが巻き込まれる犯罪やあらゆる災害から子どもを守り、安全に日々を送れるような防犯対策、災害対策を行う責務が学校に求められていることから、子どもの安全を守る「防犯・災害対策用品」も多数出展。防犯用品からは、AIが子どもの行動パターンを分析して見守る「みもり」や、指紋認証システム搭載のロッカー、スマートフォンやタブレットから画像が閲覧できるクラウドサービス型の監視カメラ、女性でも容易に扱える不審者防衛セットなど、最新の防犯用品が揃う。

 さらに防災用品では、耐震性に優れ、水質と装置の運転状況を遠隔監視できる次世代型ブール設備や、災害時に衛生的な環境を維持する携帯トイレ、もしもの時に学校に1泊とどまることを想定した防災備蓄用品リュック、普段は子どもの姿勢を正しく保つクッションとして使いながら、災害時には簡単に防災頭巾として活用できるグッズなど、さまざまな防災用品・サービスを実際に見て、比較して、検討することができる。

 入場には無料の招待券と名刺2枚が必要。招待券はWebサイトから申し込むことができる。招待券を持たない場合は入場料5,000円が必要。招待状の申込みとは別に、各セミナーの申込みもWebサイトにて事前に受け付けている。なお、商談を目的とした展示会のため、一般および18歳未満入場は固く断っている。

 9月25日から27日にかけては、インテックス大阪にて「EDIX関西」が開催される予定。

◆第2回 学校施設・サービスEXPO(第10回 学校・教育総合展EDIX 内)
日時:2019年6月19日(水)~21日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:青海展示棟(東京テレポート駅 徒歩2分/青海駅 徒歩4分)
対象:学校・教育関係者
参加費:招待券持参で無料
申込方法:Webサイトから申し込む
※各セミナーもWebサイトから事前申込が必要
《畑山望》

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