学校での英語教育「役に立った」47.2%…18歳意識調査

 日本財団が海外と日本をテーマに18歳意識調査を実施したところ、47.2%が「学校での英語教育が役に立った」と感じていることが明らかになった。役立った理由に「英語が読めること」、役立たなかった理由に「英語が話せないこと」をあげた人が多かった。

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学校での英語教育が役に立っていると思うか
  • 学校での英語教育が役に立っていると思うか
  • 学校での英語教育が役に立った理由
  • 学校での英語教育が役に立たなかった理由
  • 海外に行ったことがあるか
  • 海外で生活することへの興味
  • 海外で生活する手段として考えていること
 日本財団が海外と日本をテーマに18歳意識調査を実施したところ、47.2%が「学校での英語教育が役に立った」と感じていることが明らかになった。役立った理由に「英語が読めること」、役立たなかった理由に「英語が話せないこと」をあげた人が多かった。

 18歳意識調査は、全国の17歳~19歳の男女を対象に実施し、男性500人と女性500人の計1,000人の有効回答を得た。調査期間は2019年4月26日~5月8日。

 海外に行ったことがあるか聞いたところ、「行ったことがない」53.4%、「1回だけある」24.6%、「2回以上ある」22.0%。海外渡航経験者は46.6%で、行ったことがない人のほうが多かった。渡航先は「アジア」が58.6%ともっとも多く、「北米(グアム、ハワイを含む)」42.5%、「オセアニア」19.1%などが続いた。

 親の転勤や引っ越し以外で、自分で選択できるとしたら今後海外で生活することに興味があるか聞いたところ、「とても興味がある」22.3%と「興味がある」30.5%の計52.8%が興味を持っている。一方、「まったく興味がない」16.3%、「興味がない」14.1%、「どちらとも言えない」16.8%だった。

 海外で生活することに興味のある人528人に、海外で生活する手段としてどのようなことを考えているか聞いたところ、「海外留学(ワーキングホリデーを含む)」が61.6%ともっとも多く、「海外で仕事をする(海外での就職、海外勤務・駐在、ボランティア活動を含む)」49.6%、「国際結婚をして海外に住む」18.9%などが続いた。

 学校での英語教育が役に立っていると思うか聞いたところ、「とても役に立った」11.6%と「役に立った」35.6%の計47.2%が役に立ったと感じている。海外渡航経験別にみると、「とても役に立った・役に立った」と回答した割合は、非経験者が43.6%、経験者が51.3%と経験者の方が役に立ったと感じている。

 学校での英語教育が役に立った理由は、「英語が読めるようになったから」が64.0%ともっとも多く、「英語に関心が持てたから」49.4%、「英語が話せるようになったから」35.4%、「外国人と意思疎通ができるから」32.0%など。一方、役に立たなかった理由は、「未だに英語が話せないから」が58.1%ともっとも多く、「未だに外国人と意思疎通ができないから」33.1%、「英語に関心が持てなかったから」29.9%、「未だに英語が読めないから」28.6%などが続いた。学校での英語教育が役立った理由に「英語が読めること」、役立たなかった理由に「英語が話せないこと」をあげた人が多かった
《工藤めぐみ》

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