子どもの紫外線対策、医師の51.9%が日焼け止めクリーム「必要」

 12歳以下の子どもの紫外線対策について、医師の半数以上が日焼け止めクリームなどの使用を「必要である」と考えていることが、医師のともによる意識調査からわかった。また37.6%は「紫外線の強い時期だけつけた方が良い」と答えている。

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紫外線対策を行った方が良い時期
  • 紫外線対策を行った方が良い時期
  • 紫外線対策を行った方が良い箇所
  • 紫外線がもたらす目への影響について、深刻だと思うもの
  • 子ども(12歳以下)にも日焼け止めクリームやスプレーを塗ったほうが良いか
 12歳以下の子どもの紫外線対策について、医師の半数以上が日焼け止めクリームなどの使用を「必要である」と考えていることが、医師のともによる意識調査からわかった。また37.6%は「紫外線の強い時期だけつけた方が良い」と答えている。

 意識調査「医師が考える紫外線対策」を実施したのは、医師人材コンサルティング事業などを展開する「医師のとも」。調査期間は2019年6月4日~14日、内科系・外科系・皮膚系・眼科系などを専門とする医師237名が回答した。

 紫外線対策を行った方が良いと思う時期は、「7月」16.9%、「8月」15.8%、「6月」14.4%が上位となった。そのほか、12.5%が「1年中」と答えている。紫外線対策を行った方が良い箇所について、「顔」41.2%がもっとも多く、ついで「目」23.9%、「首から下」19.7%、「頭皮」12.0%。

 紫外線がもたらす目への影響について、深刻だと思うものを回答してもらったところ、「白内障」62.7%が最多。「紫外線角膜炎」21.8%、「目を介したメラニン細胞の活性化」3.2%のほか、ドライアイなどもあがっていた。

 また、12歳以下の子どもについて、紫外線対策として日焼け止めクリームやスプレーを塗った方が良いかを質問。51.9%が「必要である」、37.6%が「紫外線の強い時期だけつけたほうが良い」と答えている。半数以上が必要との考えを示したが、薬害との相対的効果を考え、「通年ではなく、時期によって使用するべき」という回答も見られた。

 なお、10.5%は「特に必要がない」と回答しているが、「衣類など別のグッズで紫外線対策をする」という回答が多く、「紫外線対策をしなくてもいい」とする回答はわずかだったという。

 「医師のとも」では、紫外線が人体に与える影響は悪いものばかりではなく、適度に浴びると「体内のビタミンD生成効果」や「リラックス効果」があると言われていると説明。紫外線を浴び過ぎないように、上手にコントロールすることが大切だという。医師のともブログでは、詳細な調査結果を公開している。
《黄金崎綾乃》

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