【夏休み2019】ゲリラ豪雨の予想発生回数は昨年並…お盆休みに集中

 ウェザーニューズは2019年7月25日、突発的かつ局地的に激しい雨や落雷をもたらす“ゲリラ豪雨”に対し、事前対策への意識を高め被害軽減につなげるため、「ゲリラ豪雨傾向2019」を発表。ゲリラ豪雨はシーズン前半に集中発生し、8月中旬までに全体の約8割が発生する予想。

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2019年ゲリラ豪雨予想発生回数
  • 2019年ゲリラ豪雨予想発生回数
  • 2019年ゲリラ豪雨予想発生回数(左:昨年比/右:過去5年との比較)
  • 8月~9月のゲリラ豪雨発生傾向
 ウェザーニューズは2019年7月25日、突発的かつ局地的に激しい雨や落雷をもたらす“ゲリラ豪雨”に対し、事前対策への意識を高め被害軽減につなげるため、「ゲリラ豪雨傾向2019」を発表。ゲリラ豪雨はシーズン前半に集中発生し、8月中旬までに全体の約8割が発生する予想。

 7月後半から9月のゲリラ豪雨は、全国で3,604回発生する予想で、全国平均では昨年(2018年)と同程度。8月中旬までに全体の約8割が発生する見込みで、ゲリラ豪雨の発生ピークが花火大会の開催ピークやお盆休みにあたるため、旅行や帰省に影響するおそれがある。特に太平洋高気圧の勢力が弱まる8月中旬はゲリラ豪雨のピークとなり、天気急変に注意が必要となる。

 8月下旬からは台風などの影響を受けるため、全国的にゲリラ豪雨の発生回数は減少していく。9月下旬からは次第に天気が周期変化するようになり、ゲリラ豪雨のシーズンも終息に向かう見込み。

 北日本では、西日本や東日本と比べると湿った空気の影響を受けにくく、昨年や過去5年平均より減少するところが多い見込み。宮城県の発生回数は28回と、昨年や過去5年平均の半分以下となる予想。

 東日本のゲリラ豪雨発生回数は、関東甲信や北陸で昨年や過去5年平均と同程度か少なく、東海で同程度か多い予想。特に発生回数が多いのは愛知県の297回で、昨年比1.3倍、過去5年平均比1.8倍。東京都は147回と、昨年や過去5年平均よりも少ない予想。

 西日本のゲリラ豪雨の発生回数は昨年よりやや多く、過去5年平均と比べると概ね同程度の予想。福岡で261回、大阪で150回など、発生回数が100回を超えるところが多くある見込み。

 ゲリラ豪雨の発生回数が少ない地域でも、1回1回のゲリラ豪雨が被害をもたらすおそれがあるため、油断は禁物。ウェザーニューズは少しでも被害を減らすべく、継続的に情報を発信していくとしている。
《桑田あや》

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