子どもの貧困、埼玉県が啓発テキスト「こどもたちの未来に向けて」作成

 埼玉県は2019年7月25日、子どもの貧困問題を啓発するためのテキスト「こどもたちの未来に向けて」を作成したと発表した。県内の子どもの貧困に関するデータや取組みなどをまとめた内容で、埼玉県の出前講座やイベント、地域の学習会などで活用される。

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 埼玉県は2019年7月25日、子どもの貧困問題を啓発するためのテキスト「こどもたちの未来に向けて」を作成したと発表した。県内の子どもの貧困に関するデータや取組みなどをまとめた内容で、埼玉県の出前講座やイベント、地域の学習会などで活用される。

 日本生活協同組合連合会が全国を対象に展開する「子どもの未来アクション」とタイアップ。子どもの貧困が埼玉県でも身近な問題であることを周知し、社会全体で子どもを育てる機運を醸成しようと、5万部を作成した。

 埼玉県内における子どもの貧困の現状、埼玉県の施策や取組み、子どもの居場所づくりや地域福祉活動への各種助成など、データを交えて詳しく紹介。子どもの貧困問題を啓発するための埼玉県民の教科書とも言える内容となっている。

 フルカラーのA5版24ページ。県内の市町村、社会福祉協議会、生協関係団体などに配布。埼玉県が実施する出前講座やイベント、県内の市町村や社会福祉協議会、生協関係団体が開催する学習会などで活用される。こども応援ネットワーク埼玉の会員が地域で学習会を開催する場合に無料で頒布するほか、個人の希望にも対応する。

 埼玉県では、今回のような草の根の啓発活動を通じて、子どもの居場所づくりなどに参加する県民を増やし、社会全体で子どもの未来を応援する社会を実現するとしている。
《奥山直美》

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