ソフトバンクは、日本スポーツマンシップ協会、千葉商科大学、千葉ジェッツふなばしと連携して、子どもたちの心身の健全な育成を目的としたスポーツマンシップ教育を推進する。2019年9月から、「Pepper」を使った授業を千葉県内の小中学校の部活動などで展開する。 企業活動としてスポーツの支援・推進に力を入れているソフトバンクは、日本スポーツマンシップ協会、千葉商科大学、千葉ジェッツふなばしによるスポーツマンシップに係る取組みに賛同し、連携することとなった。 今回の連携では、教育用プログラミングツールRobo Blocks(ロボブロックス)を使って教員が授業プログラムを簡単に編成できる「Robo Blocksスクールテンプレート」を活用し、人型ロボット「Pepper」にスポーツマンシップ教育の授業用コンテンツを搭載して、子どもたちにスポーツマンシップの本質の理解とその心構えを教える授業を提供する。 監修・コンテンツ協力は日本スポーツマンシップ協会と千葉ジェッツが担当。千葉商科大学の学生がPepperを補佐役として活用して、2019年9月より千葉県内の小中学校の部活動やスポーツ教室、クラブチームおよび千葉ジェッツが行うバスケットボール教室などにおいて授業を行う。 ソフトバンクと日本スポーツマンシップ協会は今後、さまざまな団体や教育機関などと連携しながら、Pepperの活用を含めたスポーツマンシップ教育の取組みを全国に展開していくとしている。