気象庁が2019年9月20日午前9時45分に発表した台風情報によると、大型の台風17号は宮古島の南東約280キロを1時間におよそ10キロの速さで西北西へ進んでいる。東日本と西日本は、台風の影響で9月21日から23日ごろは大雨や大荒れになるおそれがあるという。 台風17号(ターファー)は、9月20日午前9時には、宮古島の南東約280キロを1時間におよそ10キロの速さで西北西へ進んでいる。最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心から半径650キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。 9月21日から3連休の天気について、北日本は台風17号の進路などによっては、23日から24日ごろは大しけや大荒れとなるおそれがある。東日本と西日本は、台風の影響で21日から23日ごろは大雨や大荒れ、大しけとなるおそれがある。沖縄・奄美は、台風の影響で20日から22日ごろは大しけとなり、猛烈なしけとなる所もある見込み。また、台風の進路などによっては、大荒れや大雨となるおそれがあるという。