人間の能力に迫る「スポーツを科学する」展11/1-1/13

 三菱みなとみらい技術館は、2019年11月1日から2020年1月13日まで企画展「スポーツを科学する」を開催する。スポーツを科学的な視点で分析し、人間の持つ能力を紹介する。開催中は現役選手を招き、デモンストレーションやトークショーなども行われる。

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「スポーツを科学する」展のプログラム
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 三菱みなとみらい技術館は、2019年11月1日から2020年1月13日まで企画展「スポーツを科学する」を開催する。スポーツを科学的な視点で分析し、人間の持つ能力を紹介する。開催中は現役選手を招き、デモンストレーションやトークショーなども行われる。

 展示では、さまざまなスポーツを体験できる「レッツトライ!」コーナーを館内各所に設ける。「エアーカーリングをやってみよう」や「ボルタリングに挑戦」では疑似体験ができ、「ボールの速さを測ろう」では投げたボールの速度を計測、3Dメガネをかけて変化球を打つバーチャル体験ができる。

 そのほか、2m走のタイムから100m走の記録を換算したり、パソコンのソフトを利用して動体視力を鍛えたりするなど、子どもから大人まで楽しめる。また、三菱重工グループ展示では、同グループを代表するサッカー、野球、ラグビー、マラソンのチームユニフォームやシューズなどを展示する。

 11月2日は、元プロ野球選手の里崎智也氏と科学者の神事努(じんじ つとむ)准教授が「新しい野球を体験しよう!」をテーマに、野球のさまざまな疑問について解説する。対象は小学校中学年以上(小学3年生以下は保護者同伴)、申込不要で定員は100人。11月10日は、「三菱重工相模原ダイナボアーズ」と「車いすラグビー日本代表」の現役選手を招いたイベントを、12月1日は浦和レッズの槙野智章選手と橋岡大樹選手が来館する。

 同館では多数のイベントを企画中で、随時Webサイトで紹介していく。企画展は無料だが、入館料が必要。入館料は大人500円、中高生300円、小学生200円。休館日は火曜日だが、10月22日は特別開催日として開館する。

◆スポーツを科学する
日時:2019年11月1日(金)~2020年1月13日(月・祝)
会場:三菱みなとみらい技術館(横浜市西区みなとみらい3丁目3-1)
開館時間:土日祝は10:00~17:00(入館は16:30まで)、平日は10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:10月16日(水)・23日(水)、毎週火曜日(10月22日は開館)、年末年始(12月29日~1月4日)
入館料:大人500円、中高生300円、小学生200円
《田中志実》

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