小学校プログラミング教材「パピスタ教科シリーズ」12月発売

 タイムソフトは、小学校プログラミング教育の一斉授業を可能にするプログラミング教材集「パピスタ教科シリーズ」を開発した。2019年12月1日より販売を開始する。販売価格はそれぞれ3万3,000円から。

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パピスタ教科シリーズ
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 タイムソフトは、小学校プログラミング教育の一斉授業を可能にするプログラミング教材集「パピスタ教科シリーズ」を開発した。2019年12月1日より販売を開始する。販売価格はそれぞれ3万3,000円から。

 タイムソフトはこれまで、総務省の委託事業や校内研修講師などの経験を通して、現実の課題を解決し、すべての小学校でプログラミング教育を実践できる学校用教材の開発に取り組んできた。

 パピスタ教科シリーズは、小学校の教科と連携してプログラミングが学べ、全学年で年間を通してカリキュラムに組み込める内容を包括しているのが特徴。児童がプログラミングに興味を持てるように、キャラクターがキーボードやマウスの操作に反応してイベントが起こるような工夫をしている。パソコン(Windows 7以降、Mac OS X)で動作し、スクラッチ2.0を使用する。

 販売価格は、「パピスタA(必修A分類3科目)」「パピスタB(算数・理科・図工)」「パピスタB(音楽)」「パピスタB(家庭)」がそれぞれ3万3,000円、「パピスタC(C分類6科目)」が5万5,000円(いずれも税込)。購入した学校で使用するパソコンに台数を問わずインストールが可能。タイムソフトのデジタル教材ストアや学校への納入業者などで販売する。
《工藤めぐみ》

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