まなびwith、複合教科問題&論理力トレーニング導入

 小学館集英社プロダクションは、幼児から小学生まで一貫した通信教育「まなびwith(ウィズ)」において、2020年4月号より小学生向けに「複合教科問題」を、幼児向けに「論理力(プログラミング的思考)トレーニング」を導入する。

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 小学館集英社プロダクションは、幼児から小学生まで一貫した通信教育「まなびwith(ウィズ)」において、2020年4月号より小学生向けに「複合教科問題」を、幼児向けに「論理力(プログラミング的思考)トレーニング」を導入する。

 「まなびwith」は、幼児から小学生まで一貫した新しい小学館の通信教育サービス。日本の子どもたちがこれからの新しい社会/世界で活躍できるよう、未知の問題や正解のない課題に試行錯誤しながら楽しく答えを導き出せる力を「思考力」と定義し、その力を伸ばすことに着目した教材で、2019年4月号からスタートした。

 2020年4月より小学生向けに導入される「複合教科問題」では、新学習指導要領で重視される基礎学力(知識や技能)をインプットするだけではなく、覚えた知識を選んだり組み合わせたりして、それらを活用できる「総合力」を身に付けることを目指す。また、幼児向けに導入する「まなびブック」と連動したデジタルゲームなどによる「論理力(プログラミング的思考)トレーニング」では、ルールや条件にそって考える力や、複雑な情報を整理して理解を深める力を育てる。

 いずれも教材は毎月、前月末までに届ける。2020年4月号は3月25日発送予定。会費価格は、小学生向け教材が3,685円から、幼児向け教材が2,310円から(いずれも税込、各コースで価格は異なる)。
《桑田あや》

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