萩生田文部科学大臣は2019年11月1日、2020年度から英語民間試験を活用して大学入試で英語4技能の評価を支援する「大学入試英語成績提供システム」の導入を見送ると発表した。新たな英語試験は、2024年度から導入予定。 従来の大学入試センター試験に代わり、2021年1月に実施される大学入学共通テストでは、英語4技能「読む・聞く・話す・書く」を測定するため、英語民間試験が導入される予定だった。英語民間試験を予定通り実施するかどうかに関しては、高校生をはじめ多数の人から、賛成・反対、さまざまな意見があった。 英語教育充実のために導入を予定してきた英語民間試験を、経済的な状況や居住している地域に関わらず、等しく安心して受けられるようにするためには、更なる時間が必要だと判断し、今回は導入を見送ることとした。 大学入試における新たな英語試験は、新学習指導要領が適用される2024年度入試から導入することとし、今後1年を目途に検討し、結論を出すという。
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