【大学受験2021】国立大の英語外検利用、修正予告一覧

 旺文社教育情報センターは2019年12月13日、国立大学の2021年度入試の英語外部検定利用について、成績提供システム見送り後の修正予告一覧を公表した。一般選抜で外検を利用するのは、九州大学、東京海洋大学、広島大学など。

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2021年入試外部検定利用【国立大編】成績提供システム見送り後 修正予告
  • 2021年入試外部検定利用【国立大編】成績提供システム見送り後 修正予告
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 旺文社教育情報センターは2019年12月13日、国立大学の2021年度入試の英語外部検定利用について、成績提供システム見送り後の修正予告一覧を公表した。一般選抜で外検を利用するのは、九州大学、東京海洋大学、広島大学など。

 従来の大学入試センター試験に代わり、2021年1月に実施される大学入学共通テストでは、英語4技能「読む・聞く・話す・書く」を測定するため、大学入試英語成績提供システムが導入される予定だった。しかし、経済的な状況や居住している地域に関わらず、等しく安心して受けられるようにするためには、文部科学省は更なる時間が必要だと判断し、11月1日に導入の見送りが決定した。

 旺文社教育情報センターによる「2021年入試外部検定利用【国立大編】成績提供システム見送り後 修正予告」は、2019年11月1日の成績提供システム見送り発表を受け、各国立大が修正した外検利用の予告をまとめたもの。各大学の入試種別ごとに外検の利用有無、利用方法、利用できる外検、取得期限などを記載している。

 一般選抜で外検を利用するのは、東京海洋大学、九州大学(共創/前期)、千葉大学(国際教養、教育(英語教育)、文(人文<日本・ユーラシア文化>)、広島大学など。たとえば、九州大学は外検利用方法が得点換算、利用できる外検が英検、GTEC、IELTS、TEAP、TOEFL iBT、取得期限が共通テスト実施日から2年以内。千葉大学は外検利用方法が加点(2次)、得点換算(2次/国際教養、教育(英語教育)のみ)、利用できる外検がケンブリッジ、英検、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT、TOEIC、取得期限が2018年4月1日以降に受験。

 各大学の予告は変更の可能性がある。今後、各大学の選抜要項などで必ず確認すること。なお、旺文社教育情報センターによる分析記事は近日中に公開予定としている。
《桑田あや》

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