【インフルエンザ19-20】45都府県で増加、最多は山口

 厚生労働省は、2019年12月16日から22日までのインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり報告数は21.22となり、前週の15.62より増加。45都府県で前週の定点あたり報告数より増加がみられた。

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 厚生労働省は、2019年12月16日から22日までのインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり報告数は21.22となり、前週の15.62より増加。45都府県で前週の定点あたり報告数より増加がみられた。休校や学年・学級閉鎖した施設数は3,340にのぼる。

 インフルエンザは、発生動向把握のため、全国約5,000か所の医療機関から、患者数が毎週報告されている。インフルエンザの定点あたり報告数は、2019年第51週(12月16日から22日まで)が21.22で、前週の15.62と比べて増加した。なお、インフルエンザの流行発生警告は、開始基準値を30、継続基準値を10と定められている。

 都道府県別に見ると、定点あたり報告数は「山口県」が41.46ともっとも多く、「宮城県」31.8、「埼玉県」29.57、「大分県」28.91、「愛知県」27.55、「富山県」26.88、「長野県」26.6、「北海道」26.28、「山形県」26.22、「福島県」26.17、「熊本県」25.84、「千葉県」24.76、「新潟県」24.54、「鹿児島県」23.64、「神奈川県」23.26、「秋田県」22.96、「広島県」22.72、「青森県」22.52、「東京都」22.3、「島根県」22.24、「栃木県」22.13、「福岡県」21.73が続いた。定点あたり報告数は前週と比べ、45都府県で増加し、1道1県で減少した。

 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約76.2万人(95%信頼区間71.6~80.7万人)となり、前週の推計値(約53.5万人)より増加した。年齢別に見ると、0~4歳が約8.7万人、5~9歳が約19.8万人、10~14歳が約12.8万人、15~19歳が約3.5万人、20代が約4.3万人、30代が約6.7万人、40代が約9.7万人、50代が約5.1万人、60代が約3.1万人、70代以上が約2.5万人。

 全国の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校の休業施設数は、休校が46施設、学年閉鎖が676施設、学級閉鎖が2,618施設で、いずれも前週より増加した。
《工藤めぐみ》

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