【大学受験】医学部受験生のメンタルサポート、認定心理士がアドバイス

 PMD医学部専門予備校を運営するアクトは、「医学部を受験するお子さんをもつ、 親のサポート」について記事を掲載した。子どもが落ち込んでいるときの保護者の接し方などについて、医学部予備校の観点と認定心理士によるアドバイスを紹介している。

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医学部受験生のメンタルサポート、認定心理士がアドバイス
  • 医学部受験生のメンタルサポート、認定心理士がアドバイス
  • 医学部受験生のメンタルサポート、認定心理士がアドバイス
  • 子どもが落ち込んでいるとき、励ます言葉はNG
  • 子どもが落ち込んでいるとき、子どもからの SOS をさえぎらず、まずは同調しながら耳を傾けることが大切
  • 子どもから「どう思う?」と意見を求められたとき、 ここはどうしても自分の意見を伝えたいと思ったときは「I(アイ)メッセージ」が有効
  • 「あなたは~すべきだ」の表現は、強制的で、突き放したようなイメージを与える
  • 勉強以外のところで気付いた「褒めどころ」を、思いっきり褒めてみるもの有効
 PMD医学部専門予備校を運営するアクトは、「医学部を受験するお子さんをもつ、 親のサポート」について記事を掲載した。子どもが落ち込んでいるときの保護者の接し方などについて、医学部予備校の観点と認定心理士によるアドバイスを紹介している。

 医学部受験という高いハードルを越えようと頑張る子どもたちは、少なからず不安やストレスと隣り合っている。子どもたちの心の変化に素早く気付けるのは、そばにいる家族や両親であるため、「うちの子ちょっといつもと違うかも」「落ち込んでいるみたい」と感じたときは、励ます言葉をかけるより、子どもからのSOSをさえぎらず、まずは同調しながら耳を傾けることが大切だとしている。

 記事によると、子どもから意見を求められたときや、ここはどうしても自分の意見を伝えたいと思ったときは、まず子どもの気持ちに共感してから、押し付けないように自分(I)を主語に語る「I(アイ)メッセージ」が有効だという。

 また、子どもが勉強をサボっているように見えるときは、自分の感情をむき出しにせず、干渉しすぎないことが大切。勉強以外のところで気付いた「褒めどころ」を思いっきり褒めてみることを提案している。

 医学部受験は、ほかの学部の倍率と比べると高く、受験生の多くはストレスやプレッシャーを感じる。それを乗り越えるために、心のばね「レジリエンス」を鍛えると良いという。レジリエンス(resilience)とは、「はね返り・弾力・回復力」などの意味を持つ。心理学の分野では「トラブルやストレスに直面したときに適応し、立ち向かう力」という意味合いで使われる。

 レジリエンスの鍛え方は、「周囲の励まし」や「達成経験を積み重ねる」などさまざま。記事では、「運動する」「呼吸する」「感情の変化をコントロール」するという3つの方法でレジリエンスを鍛えられると紹介。レジリエンスを鍛えることは受験生だけでなく、支える家族の気持ちにも効果が期待できるので、家族で取り組んでみることをお勧めしている。
《外岡紘代》

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