【高校受験2020】鳥取県立高、一般選抜の志願状況・倍率(確定)米子東(普通・生命科学)1.50倍など

 鳥取県教育委員会は2020年2月27日、2020年度鳥取県立高等学校一般入学者選抜の志願者数(確定)を公表した。一般選抜の実質募集定員3,475人に対し志願者数は3,267人、競争率(倍率)は0.94倍。

教育・受験 中学生
画像はイメージ
  • 画像はイメージ
  • 令和2年度鳥取県立高等学校一般入学者選抜最終志願者数一覧
  • 令和2年度鳥取県立高等学校一般入学者選抜最終志願者数一覧
  • 令和2年度鳥取県立高等学校一般入学者選抜最終志願者数一覧
 鳥取県教育委員会は2020年2月27日、2020年度鳥取県立高等学校一般入学者選抜の志願者数(確定)を公表した。一般選抜の実質募集定員3,475人に対し志願者数は3,267人、競争率(倍率)は0.94倍。

 2020年度鳥取県立高等学校入学者一般選抜は、2月19日から21日正午まで出願、2月26日から27日正午まで志願変更を受け付けた。一般選抜の実質募集定員3,475人に対して、志願者数は3,267人、競争率(倍率)は前年度(2019年度)より0.05ポイント減の0.94倍。14校26科5コースで定員を下回った。

 全日制課程における各学校・学科の志願倍率は、米子東(普通・普通コース)1.14倍、鳥取西(普通)1.08倍、倉吉東(普通)1.08倍、鳥取東は普通科と理数科をあわせて平均1.04倍。

 もっとも志願倍率が高かったのは米子工業(情報電子)1.70倍。そのほか、志願倍率が高かったのは、米子東(普通・生命科学コース)1.50倍、米子工業(機械)1.48倍、米子南(生活文化・調理コース)1.33倍、鳥取湖陵(情報科学)1.27倍。一方、日野(総合)0.27倍はもっとも志願倍率が低かった。

 今後は、3月5日に学力検査、3月6日に面接および実技検査を実施し、3月16日に合格者を発表する。なお、新型コロナウイルス感染症への対応として、発表の場所を「各高等学校」から「各高等学校および鳥取県教育委員会のWebサイト」に変更。合格発表の校内掲示は行われない。Webサイトでの掲載期間は、鳥取県教育委員会Webサイトが3月16日正午から3月18日午後4時まで、各高等学校のWebサイトが3月16日午後1時ごろから3月18日午後4時までとする。
《桑田あや》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top