【高校受験2020】愛知県公立高入試・Aグループ<英語>講評…例年通りの構成

 2020年3月5日(木)、2020年度(令和2年度)愛知県公立高等学校入学者選抜Aグループの学力検査が実施された。リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

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2020年度(令和2年度)愛知県公立高等学校入学者選抜<英語>講評
  • 2020年度(令和2年度)愛知県公立高等学校入学者選抜<英語>講評
 2020年3月5日(木)、2020年度(令和2年度)愛知県公立高等学校入学者選抜Aグループの学力検査が実施された。2020年2月25日に発表された出願倍率(Aグループ)は、旭丘(普通 尾張1)が1.78倍、岡崎(普通)1.47倍、刈谷(普通)1.83倍など。

 リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

愛知県公立高入試 Aグループ<英語>講評(京進 提供)



◆リスニング
第1問 会話を聞き、それに対する質問の答えを選ぶ 〔標準〕
第2問 英語のスピーチを聞き、それに対する質問の答えを選ぶ 〔標準〕

◆英語・筆記
大問1 グラフを見て,英語で考えを記述する問題 〔標準〕
大問2 会話文完成問題(穴埋め形式) 〔標準〕
大問3 長文読解 〔標準〕
大問4 会話文読解 〔標準〕

 聞き取り検査2題・筆記検査4題の合計6題。聞き取り検査はすべて選択問題。大問構成は例年通り。

 筆記検査大問1は、気温のグラフを見て、自分の意見を述べる問題。前半・後半で使用すべき単語が指定されており、また語数条件が5語以上という条件は昨年同様であった。

 筆記検査の読解問題は例年通り2題出題され、小問の構成も変更はなかった。内容を正確に読み解くためにも、学校生活や日常生活に関する文章に数多く目を通し、色々な知識をつけておきたい。

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 このレポートは2020年3月5日(木)に、速報として京進により作成されたもの。

 京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進
《編集部》

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