京都府亀岡市、関電の子ども見守りサービス導入

 亀岡市、京都府亀岡警察署および関西電力は2020年3月18日、IoT技術を活用した見守りサービス「かんでん見守り隊 OTTADE(オッタデ)!」による「亀岡市子ども見守りシステム」を亀岡市内の全小学校17校で導入するための協定を締結した。

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「かんでん見守り隊 OTTADE!」の内容(イメージ)
  • 「かんでん見守り隊 OTTADE!」の内容(イメージ)
  • 「かんでん見守り隊 OTTADE!」で使用する機器
  • OTTADE
 亀岡市、京都府亀岡警察署および関西電力は2020年3月18日、IoT技術を活用した見守りサービス「かんでん見守り隊 OTTADE(オッタデ)!」による「亀岡市子ども見守りシステム」を亀岡市内の全小学校17校で導入するための協定を締結した。

 「かんでん見守り隊 OTTADE!」とは、電波受発信器(ビーコン)を搭載した専用端末を携帯する子どもの位置情報履歴について、契約した家族がスマートフォンなどを通じて確認できる関西電力のサービス。電波受発信器の電波の検知端末である基地局を住宅や店舗、公共施設などのコンセントに設置が可能であるため、速やかにサービス基盤を構築できる。専用のアプリをダウンロードしたスマートフォンなども検知端末としての利用が可能。

 子どもが携帯する専用端末は、重さは約20gと軽量で、防犯ホイッスルも兼ねている。電池寿命は単5電池1本で約1年。

 今回、亀岡市と京都府亀岡警察署では、さらなる安全・安心に暮らせるまちづくりを目指し、協働による新たな挑戦のひとつとして「かんでん見守り隊 OTTADE!」の導入を決めた。亀岡市内での「かんでん見守り隊 OTTADE!」は、初めて警察と連携した見守りサービスの提供となる。

 導入開始時期は2020年4月以降で、対象校区は京都府亀岡市内全小学校区。亀岡市がサービスの窓口対応や説明会実施などを行い、京都府亀岡警察署がサービスの窓口対応と位置情報履歴を活用した事件未然防止など、関西電力が事業主体としての関係各所への説明や運営などを担う。今後、導入スケジュールなどについて、三者で調整を進める予定。

 サービスには、無料の「問合せ型見守りサービス」と、有料の「自分DE見守りサービス」の2種類がある。「問合せ型見守りサービス」では、万が一のときに、自治体指定の窓口に問い合せることで子どもの位置情報履歴を確認できる。「自分DE見守りサービス」では、保護者自身で、登校やあらかじめ設定した見守りポイントの検知通知や地図による位置情報履歴を確認できる(各小学校導入時2か月無料)。
《木元さくら》

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