トイロは2020年3月30日、農家支援プロジェクト「農家からの“お裾分け”全国の家族をみんなで笑顔に!オタガイサマ・プロジェクト」を開始した。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で4月30日まで支援者を募集している。 「農家からの“お裾分け”全国の家族をみんなで笑顔に!オタガイサマ・プロジェクト」は、山梨県の農家ヨダファーム・功刀氏が、新型コロナウィルス感染症の発生に伴い外出自粛を余儀なくされた家庭に、採れたて野菜を無償提供する小さな活動から始まった。トイロはこうした活動を継続させるために後押しし、さらには全国的に支援の輪を広めていくために、クラウドファンディングを立ち上げた。 支援プランは1,000円から10万円の7種類。支援額に応じて、「想いのこもった御礼メール」「春トマト」「野菜」などのリターンがある。クラウドファンディングの目標金額は100万円。目標金額に満たない場合も計画を実行し、支援者にリターンを届ける。 また、この仕組みにより新鮮野菜を届けてくれる農家も募集する。トイロは、農家への資金面での支援を行うという。