富士通研究所と富士通研究開発中心(FRDC)は、カメラで撮影した映像から、複雑な手洗い動作を認識するAI「行動分析技術 Actlyzer手洗い動作認識」を開発した。これにより、厚生労働省が推奨する正しい手の洗い方6ステップの実施と、各ステップで手をこすった回数を正確かつ自動で認識することができる。 新型ウイルスなどの感染から人々の健康を守る対策として、手洗いの重要性が世界的に再認識されている。厚生労働省は、食中毒や感染症の予防に効果的な「正しい手の洗い方6ステップ」の実施を推奨している。リシードで全文を読む