日本ムードル協会(MAJ)は2020年6月19日、イーラーニングと協同で、新型コロナウイルスの影響を受けている全国の高校・大学に向けてオンライン授業が可能となる、学習管理システム「Moodle(ムードル)」のサーバー利用環境および運用支援を無償提供することを発表した。 「Moodle」は世界で9万サイト、1億8,000万ユーザーが利用するeラーニングのプラットフォーム。授業内における資料の配付や小テストの実施、質問の受付、課題の提示と回収・採点などの学習支援を簡単にオンライン上で行うことができる。先生も生徒もパソコン、スマホ、タブレットなどでいつでもどこでもアクセスが可能。リシードで全文を読む