安倍内閣総理大臣は2020年7月20日、総理大臣官邸で第46回教育再生実行会議を開催した。遠隔教育の本格化や高等教育のグローバル化など、ポストコロナ期における新たな学びのあり方について検討していくという。 安倍総理は教育再生実行会議の挨拶で「新型コロナウイルス感染症の影響によって、子どもたちの学びに遅れが生じたり、地域や学校の間で格差が生じたりするようなことはあってはならず、感染症対策と子どもたちの健やかな学びを両立し、あらゆる手段を尽くして、子どもたちを誰一人取り残すことなく、その学びを保障していかなければならない」と述べた。リシードで全文を読む