文部科学省は2020年7月27日、大学や高等専門学校の設置者に授業実施方法の留意点を通知した。面接授業が適切と判断されるものは面接授業、困難な際は遠隔授業の実施を検討する。遠隔授業は2021年度も引き続き、60単位の上限への算入は不要とする特例措置を講ずる。 新型コロナウイルス感染症はいまだ不明な点が多く、国内外の感染状況を見据えると、社会全体として長期的な対応が必要となることが見込まれる。感染拡大防止と学生の学修機会確保を両立するため、大学や高等専門学校でも所在する地域の感染状況や授業規模などによって授業実施方法は異なるものになると考えられることから、文部科学省が留意点や考え方をまとめ、7月27日付で通知を発出した。リシードで全文を読む
【共通テスト2025】追試験対象者992人、うちインフル253人・コロナ感染は134人 2025.1.27 Mon 18:30 大学入試センターは2025年1月27日、25日と26日に行われた2025…