アルクは2020年11月18日、企業の人事・教育担当者を対象に、英語スピーキングテスト「TSST」スコアレポートのリニューアルに伴い「英語スピーキングテスト『TSST』スコア化説明会」を開催する。 電話による英語スピーキングテスト「TSST」は、手軽で正確に実践スピーキング力を測ることができるテスト。「言語機能」「場面/話題」「テキストタイプ」「正確さ」の4つの評価基準による総合評価がなされる。 2004年の開始以来、企業内研修における効果測定や、人事考課、社内選抜と連携した指標、従業員の英語スピーキング力アップのためなどとして、年間約1万人に活用されている。 2020年11月より、個人の学習の成果や今後の課題克服のためのステップを把握しやすくし、さらなるスピーキング力アップへつなげられることを目的にリニューアル。「TSST」はスコア化し、これまでの「9段階レベル評価」に加えて、「100から995点のスコア」の提供を開始する。 あわせて、スコアレポートには受験者ごとにカスタマイズされた項目が増え、英語スピーキング力の伸びや、ひとりひとりの異なる強みと課題が視覚的に把握しやすい内容となる。 説明会はZoomでの開催となる。参加希望者はWebサイトより申し込むこと。申込みの後、開催日の2営業日前にURLを知らせる。◆英語スピーキングテスト「TSST」スコア化説明会日時:2020年11月18日(水)14:00~15:00対象:企業の人事・教育担当者参加費:無料申込方法:Webサイトにて申し込む◆TSST(Telephone Standard Speaking Test)受験料:法人受験7,000円/個人受験8,000円※いずれも税別テスト形式:電話を利用した自動出題形式問題数:10問