ラーニングネットワークは2020年10月27日、低年齢の子どもに向けて探求型学習をオンラインで提供するサービス「オンライン・アフタースクールラーニング」を開始すると発表した。2021年1月より、幼稚園・保育園に向けて提供を開始する。 オンライン・アフタースクールラーニングは、幼稚園児から小学校低学年までの低年齢の子どもを対象としたオンラインと対面式授業を組み合わせたハイブリッド学習。withコロナ時代の子どもたちの「学習機会」継続を目的としている。 低年齢の子どもたちにとって現場での教育は欠かせないという。オンライン・アフタースクールラーニングは、幼稚園や保育園との連携を図ることで現場での教育とオンラインを一貫した教育でつなぎ、探求型・体験型学習を通して未来のグローバル人材を育成する。 幼稚園や保育園の正課または課外授業として、外国人講師による「英語で学ぶ体験型の総合学習」のグループ授業をオンラインで提供。家庭には外国人講師によるオンライン授業を配信し、家庭学習教材を提供する。オンライン授業と対面式授業を組み合わせ、定期的にイベントも開催していく。 2021年1月からの正式なサービス開始に先駆けて、2020年7月より東京都内、横浜市内の保育園でトライアルを実施してきた。トライアルが好評であるため、トライアルクラスを追加募集している。トライアルクラスは、家庭への配信ではなく、幼稚園・保育園で40分のグループ授業を2回実施する。トライアルクラスの費用は無料。◆「オンライン・アフタースクールラーニング」トライアルクラス追加募集期間:2020年11月~12月時間:40分×2回のグループ授業対象:幼稚園児(年中・年長)~小学生定員:1回あたり20名(最少催行人数10名)費用:無料