【中学受験】ナガセと四谷大塚、合格に導くAI演習コンテンツ開発

 ナガセと四谷大塚は2020年11月12日、中学受験を控えた小学6年生の学力を伸ばし、志望校合格に導くAI演習コンテンツ「志望校別単元ジャンル演習」を開発したと発表した。

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【中学受験】ナガセと四谷大塚、合格に導くAI演習コンテンツ開発
  • 【中学受験】ナガセと四谷大塚、合格に導くAI演習コンテンツ開発
 ナガセと四谷大塚は2020年11月12日、中学受験を控えた小学6年生の学力を伸ばし、志望校合格に導くAI演習コンテンツ「志望校別単元ジャンル演習」を開発したと発表した。東進の同演習講座を元に、中学受験生向けに四谷大塚オリジナルコンテンツとして開発した。

 「志望校別単元ジャンル演習」では、最新のAIを活用し、個人別の学力の状況に応じて、その生徒が志望校入試において得点力を最大化できる個人別の演習プログラムを提供するとしている。

 具体的には、全国有名中学校の入試問題を、四谷大塚のスタッフが、単元・ジャンルというタテ糸、ヨコ糸で分類、さらには難易度や出題方式等によって徹底的に分類・分析し、入試問題の特徴や出題傾向・頻度などを正確に把握。これに、AIの力を掛け合わせたオリジナルの分析により、中学校ごとの入試問題分析と対策を実現。また、同塾の合不合判定テスト、週テスト、過去問演習、学校別判定テストなど、個々の会員の大量のテスト問題について、その1問1問の解答正誤データを元に、ひとりひとりの最大の伸びしろとなる弱点単元・ジャンルを診断し、個別最適化した学習を可能にするとしている。
《田村麻里子》

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