「名探偵コナン」のナゾトキ&通信教育…2021年春スタート

 小学館集英社プロダクションは2021年春、これまでの幼児・小学生向け通信教育「まなびwith」のブランドを刷新し、小学生から大人(中学生以上)まで「ひらめきの力」を養う「名探偵コナンゼミ」をスタートする。「ナゾトキ」と「通信教育」の2つのコースを提供。

教育・受験 小学生
名探偵コナンゼミ (c) 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
  • 名探偵コナンゼミ (c) 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
  • 名探偵コナンゼミ「通信教育」小2コース4月号表紙 (c) 青山剛昌/小学館 (c) 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (c) ShoPro
  • 名探偵コナンゼミ「通信教育」小2コース4月号表紙 (c) 青山剛昌/小学館 (c) 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (c) ShoPro
  • 名探偵コナンゼミ「通信教育」小2コース算数応用問題「怪盗キッドからの挑戦状」(おためしワークブックより) (c) 青山剛昌/小学館 (c) 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (c) ShoPro
  • 名探偵コナンゼミ「通信教育」小2コース「複合教科問題」には安室透が登場(おためしワークブックより) (c) 青山剛昌/小学館 (c) 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (c) ShoPro
  • 名探偵コナンゼミ「ナゾトキ」(イメージ画像) (c) 青山剛昌/小学館 (c) 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (c) ShoPro
  • 名探偵コナンゼミ「ナゾトキ」(イメージ画像) (c) 青山剛昌/小学館 (c) 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (c) ShoPro
 小学館集英社プロダクションは2021年春、これまでの幼児・小学生向け通信教育「まなびwith」のブランドを刷新し、小学生から大人(中学生以上)まで「ひらめきの力」を養う「名探偵コナンゼミ」をスタートする。「ナゾトキ」と「通信教育」の2つのコースを提供。

 「名探偵コナンゼミ」は、パソコンやスマートフォン・タブレットを使って名探偵コナンのアニメを見ながらナゾを解き進む「ナゾトキ」と、名探偵コナンのキャラクターが楽しくナビゲートする小学生向け「通信教育」の2つのサービスで構成。小学生から大人まで自分に合ったスタイルを選ぶことができる新しいエデュテインメントサービスを展開する。

 名探偵コナンゼミ「ナゾトキ」では、選りすぐりの人気エピソードを視聴しながらナゾトキに取り組むことで、5つのスキル(空間認知スキル・推理スキル・読解スキル・論理スキル・直感スキル)を身に付け、「ひらめきの力」をゲームで養う。難易度別にベーシックコース(小1・2年生向け)、アドバンスコース(小3~6年生向け)、エキスパートコース(中学生~大人向け)、ストーリーマスターコース(中学生~大人向け)の4コースの中からレベルに合わせてコースを選択し、週2回程度・月8回程度配信されるエピソードから謎解きに挑む。

 名探偵コナンゼミ「通信教育」では、これまで「まなびwith」として提供してきた学習内容はそのままに、ワークブックに名探偵コナンのキャラクターが登場し学習をしっかり楽しくナビゲートする。受講は従来通り、月に1回自宅にワークブックが届く教材配送か、自宅で表示・印刷ができるPDF版の2タイプから選択可能。2020年度改訂の新学習指導要領で重視されている「思考力・判断力・表現力」を身に付けられる問題のほか、自分の考えを整理して深めるスキルを学ぶ「思考の達人ツール」、教科を横断した問題に取り組む「複合教科問題」など、子どもの知的好奇心を刺激するテキストとなっている。

 小学生であれば、「ナゾトキ」と「通信教育」を合わせて受講することで、単なる学習にとどまらない「探究学習」のきっかけへとつなげることができるという。小学館集英社プロダクションでは、子どもだけでなく家族でアニメを楽しみながら「ナゾトキ」に挑戦して学習へのモチベーションをアップさせ、「通信教育」のワークブックで学習内容の習得・定着を図るという小学生の新しい学習スタイルの1つを提供したい考え。いずれのコースも名探偵コナンゼミのWebサイトで申込みを受け付けている。

◆名探偵コナンゼミ
申込方法:名探偵コナンゼミのWebサイトから申し込む
【ナゾトキ】
価格:月額680円(税別)
コース(対象):
・ベーシックコース(小1・2年生向け)
・アドバンスコース(小3~6年生向け)
・エキスパートコース(中学生~大人向け)
・ストーリーマスターコース(中学生~大人向け)
【通信教育】
価格:月額2,200円~(税別)
対象:小学生
《畑山望》

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