文部科学省は2021年2月16日、「新型コロナウイルスの影響を受けた学生への支援状況等に関する調査」の結果を発表した。98.5%の大学・高等専門学校で後期分の授業料の納付猶予を実施していることが明らかになった。 「新型コロナウイルスの影響を受けた学生への支援状況等に関する調査」は、全国の国公私立大学(短期大学を含む)と高等専門学校を対象に1月18日より実施。2月10日時点の回答率は95.3%にのぼる。前回は、2020年10月末時点の調査を実施した。リシードで全文を読む