長崎県壱岐市、離島留学生「いきっこ」相談を開始

 壱岐市教育委員会は2021年2月18日、「いきっこ留学制度」入学の相談受付を開始した。募集対象は小・中学生で、留学には里親のもとから市内の小・中学校へ通学する「里親留学」など3つのタイプがある。

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 壱岐市教育委員会は2021年2月18日、「いきっこ留学制度」入学の相談受付を開始した。募集対象は小・中学生で、留学には里親のもとから市内の小・中学校へ通学する「里親留学」など3つのタイプがある。

 長崎県壱岐市は長崎空港から飛行機で30分、福岡から高速艇で1時間少々のところにあり、138キロ平方メートルの島に約2万6,000人が暮らしている。2018年に離島留学制度の「壱岐市いきっこ留学制度」を創設し、市内の小中学校に入学または転学を希望する児童および生徒を受け入れ、教育振興や学校、地域の活性化を図っている。自然豊かな島で、のびのびと育ち、生きる力が身に付き、島の子どもたちとの交流や島の文化・風土を知り、環境を変えることで、新たな自分の発見や強さが身に付くという。

 留学には3つのタイプがあり、留学生が里親のもとから市内の小・中学校へ通学する「里親留学」、留学生が祖父母などのもとから市内の小・中学校へ通学する「孫戻し留学」、新規転入の親子で、留学生が市内の小・中学校へ通学する「親子留学」。制度には補助金があり、金銭面での負担が少ない留学が可能。ただし、学校給食費、PTA会費、学校教材費、医療費、学用品費、通信費、遠足・旅行経費、部活動費など留学生に係る経費は、実親負担となる。

 現在、「いきっこ留学制度」利用の相談を行っている。また、2021年度の募集期間は終了したが、希望者には相談対応している。留学は、2021年4月1日から2022年3月31日まで1年間で、継続は可能(1年更新)。募集対象は、2021年度4月1日から壱岐市内の小・中学校に入学または転学する小学1年生から中学3年生までの児童および生徒。受入対象校は、原則、住所地を置く校区の小中学校(小学校18校、中学校4校)。募集人員は若干名。募集はすでに終了しているため、留学を希望する場合は、家庭の状況などを聞き、その都度判断する。なお、2022年度の募集期間は、8月から10月の予定。募集要項はWebサイトで確認できる。
《田中志実》

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