【高校受験2021】兵庫県公立高の合格状況…実質倍率1.07倍

 兵庫県教育委員会は2021年3月19日、令和3年度(2021年度)兵庫県公立高等学校入学者選抜について、合格状況を公表した。全日制課程では、2万2,036人が受験し、2万508人が合格した。実質倍率は1.07倍。定員充足率は96.2%だった。

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2021年度兵庫県公立高等学校入学者選抜合格状況等
  • 2021年度兵庫県公立高等学校入学者選抜合格状況等
  • 学力検査合格等状況 (全日制)
  • 学力検査合格等状況 (全日制)
  • 学力検査合格等状況 (全日制)
  • 学力検査合格等状況 (全日制)
  • 多部制II期試験Aの合格状況
 兵庫県教育委員会は2021年3月19日、令和3年度(2021年度)兵庫県公立高等学校入学者選抜について、合格状況を公表した。全日制課程では、2万2,036人が受験し、2万508人が合格した。実質倍率は1.07倍。定員充足率は96.2%だった。

 2021年度兵庫県公立高等学校入学者選抜は、3月12日に学力検査、3月13日に総合学科の実技検査を実施。3月19日に合格者発表が行われた。全日制課程は、定員2万1,320人に対して2万2,036人が受験し、2万508人が合格した。実質倍率は1.07倍。定員充足率は96.2%。

 学科別の合格状況によると、普通科は定員1万7,132人に対し、1万7,722人が受検、このうち1万6,616人が合格し、定員充足率は97.0%。総合学科は、定員1,592人に対し、1,726人が受検、このうち1,556人が合格し、定員充足率は97.7%。

 学校別の状況では、神戸(普通)は志願者352人のうち、350人が受験し、320人が合格、実質倍率は1.09倍。長田(普通)は、志願者363人のうち、361人が受験し、280人が合格、実質倍率は1.29倍。姫路西(普通)は、志願者281人のうち、278人が受験し、240人が合格、実質倍率は1.16倍。加古川東(普通)は、志願者367人のうち、355人が受験し、280人が合格、実質倍率は1.27倍であった。

 多部制II期試験Aは、3月12日に学力検査、3月19日に合格者発表が行われた。多部制4校(西宮香風・阪神昆陽・西脇北・飾磨工業)のII期A定員296人に対して115人が志願し、110人が受験、107人が合格した。実質倍率は1.03倍。定員充足率は36.1%。

 今後は、新型コロナウイルス感染症にかかる追検査が3月26日に行われる。追検査の合格者は3月28日までに発表される。
《奥山直美》

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