東京都教育庁は2021年5月27日、東京都立白鷗高等学校・附属中学校の高校段階での生徒募集停止と中学校段階での生徒募集規模拡大の予定年度を令和5年度(2023年度)に決定したと発表した。 東京都は「都立高校改革推進計画 新実施計画(第二次)」において策定した併設型中高一貫教育校の高校段階での生徒募集停止と、中学校段階での生徒募集規模拡大について、施設整備の状況を踏まえ、白鷗高校・附属中学校の予定年度を2023年度入学生からと決定した。 なお、その他4校の併設型中高一貫教育校は、高校募集の停止と中学校段階での生徒募集の規模拡大がすでに決定しており、富士高校・附属中学校と武蔵高校・附属中学校は2021年度、両国高校・附属中学校と大泉高校・附属中学校は2022年度となっている。 同日発表された2022年度の東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定の日程によると、一般枠募集は出願受付期間が2022年1月12日~1月18日、検査実施日が2月3日、合格発表日が2月9日。特別枠募集は出願受付期間が2022年1月12日~1月18日、検査実施日が2月1日、合格発表日が2月2日。海外帰国・在京外国人生徒枠募集は出願受付日が2022年1月10日と1月11日、検査実施日が1月25日、合格発表日が1月31日。