神戸市教育委員会は2021年6月16日、「学校生活のルールや決まり(校則等)に関するガイドライン」を策定したと発表した。女子はスカートといった性の多様性への配慮がないもの、靴下や肌着は白一色とする等の合理的な説明が難しい校則等を見直すべき内容として例示し、全市立学校に年度内の見直しを求めている。 「学校生活のルールや決まり(校則等)に関するガイドライン」の対象となるのは、全市立学校(高等専門学校を除く)。学校生活のルールや決まり(校則等)について、「子どもの権利」を守る観点等に鑑み、ガイドラインで示す方針を踏まえて策定および運営を行う。リシードで全文を読む