三省堂辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2021」公募開始

 三省堂は、「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2021』」を実施し、その候補を2021年9月8日より募集を開始した。応募者の中から抽選で50名に、図書カードネットギフト1,000円分がプレゼントされる。

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三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2021」
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  • 小野正弘(おの・まさひろ)氏
  • 飯間浩明(いいま・ひろあき)氏
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 三省堂は、「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2021』」を実施し、その候補を2021年9月8日より募集を開始した。応募者の中から抽選で50名に、図書カードネットギフト1,000円分がプレゼントされる。

 読者と三省堂の辞書を編む人の英知を結集し、今年を代表・象徴する言葉で、今後の辞書に採録されてもおかしくない言葉を選び、後世に遺す。選ばれたベスト10の言葉には、国語辞典としての言葉の解説(語釈)を付し、選考発表会(日時は後日発表)で発表される予定。言葉(新語)を公募する。

 応募はWebの応募フォームまたはTwitterによる投稿。誰でも何度でも投稿できる。「今年の新語」とは、2021年を代表する言葉(日本語)で、今後の辞書に採録されてもおかしくないもの。候補となるのは「今年特に広まった」と感じられる言葉。今年誕生したかどうかは問わない。

 選考方法は、三省堂刊行の4つの国語辞書「新明解国語辞典」「三省堂現代新国語辞典」「三省堂国語辞典」「大辞林」を対象に、編集委員会の明治大学文学部教授・日本語学会理事・日本近代語研究会会長の小野正弘(おの・まさひろ)氏、日本語教育番組に携わる飯間浩明(いいま・ひろあき)氏、編集部の山本康一(やまもと・こういち)氏、荻野真友子(おぎの・まゆこ)氏から構成される「今年の新語2021選考委員会」が、公平・公正な観点から厳正に選考する。

 選考結果は、選考発表会(日時は後日発表)で「今年の新語2021」ベスト10を発表する。また、選考発表会終了後、「今年の新語2021」Web特設サイトに選考結果を掲載する。

◆三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2021」
募集期間:2021年9月8日(水)~11月1日(月)
応募方法:「今年の新語 2021」Web特設サイトの応募フォームもしくはTwitterで投稿
賞品:期間中に特設サイトの応募フォームもしくはTwitterで投稿した方の中から、抽選で50名に図書カードネットギフト1,000円分をプレゼント
《大田芳恵》

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