就職内定率、10/1時点で92.4%…コロナ禍以前と同水準

 10月1日時点の大学生の就職内定率は92.4%と、コロナ禍以前の2020年卒と同水準になったことが、就職みらい研究所が2021年10月12日に発表した調査結果より明らかになった。

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 10月1日時点の大学生の就職内定率は92.4%と、コロナ禍以前の2020年卒と同水準になったことが、就職みらい研究所が2021年10月12日に発表した調査結果より明らかになった。

 リクルートの研究機関である「就職みらい研究所」は、学生の就職活動の実態を把握するため、調査モニターの大学生、大学院生を対象とした「就職プロセス調査」を行なった。回答の集計は、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行った。

 今回の調査では、10月1日時点の大学生(大学院生)の就職内定率を調査。前月から2.4ポイント増加して、92.4%となった。これは、2021年卒学生を調査した、2020年度10月の調査より3.7ポイント上昇しており、コロナ禍以前となる2020年卒の学生を対象とした2019年度の調査と同水準の結果。

 一方、「まだ確定している進路はない」と回答する学生は12.5%で、2020年度調査と比較して、3.6ポイント減少。

 また、自身の就活の取組みについて、満足していると回答した数も2020年度に比べて、割合が高くなっている。

 内定未取得者の就職活動実施率は約8割にのぼる。コメントを見ると「終わりが見えてきたのでもう少し頑張ろうと思ってます」「秋採用に向けて就職活動をしていきたい」というように前向きに就職活動を行うようすが伺える。
《高垣愛》

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