就職活動の重視項目は「リモート勤務や残業時間」就活調査 

 年間1,500回以上の企業と就活生をマッチングするイベントを行うDYMは、2021年6月25日~2021年9月2日に都内で開催した新卒採用に関する企画「Meets Company(ミーツカンパニー)」で参加した就活生380名にアンケートを実施した。

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入社の際に重視する項目
  • 入社の際に重視する項目
  • オフラインでやりやすいと思うもの
  • オフライン(対面)が優れていると思う点
  • オンラインでやりやすいと思うもの
 年間1,500回以上の企業と就活生をマッチングするイベントを行うDYMは、2021年6月25日~2021年9月2日に都内で開催した新卒採用に関する企画「Meets Company(ミーツカンパニー)」で参加した就活生380名にアンケートを実施した。

 「入社する時に重視する項目」に関する回答で、もっとも多かったのは「残業時間の上限削減」で27%だった。次に「男女に関わらず育児や介護と両立できる業務制度の推進」が26%、「場所にとらわれない働き方」は24%だった。

 10%以下では「高齢者の雇用職員」「外国人労働者の積極的な受け入れ」「雇用形態にかかわらない同一労働同一賃金」といった回答だった。理由として「正社員のメリットが減る」「外国語を満足にしゃべることができないから」といった内容だった。

 「オフライン・対面でやりやすいと思うもの」に関する回答で、もっとも多かったのは「最終面接」で30%だった。本社で行う企業が多いため、普段の社内の雰囲気を読み取れるといったメリットがある。次に「グループディスカッション(グループ面接)」が22%となった。

 対面でのメリットとして「他の就活生のようすを知ることができる」「気軽に質問できる」「企業情報収集がしやすい」「企業や社員同士の雰囲気を知ることができる」といった結果となった。
《安田萌香》

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