京都府教育庁指導部高校改革推進室高校教育課は2022年3月3日、令和4年度(2022年度)京都府公立高等学校入学者選抜(中期選抜)の確定志願状況を発表した。おもな学校・学科の倍率は、嵯峨野(普通)1.45倍、福知山(普通)1.05倍等。 京都府公立高等学校入学者選抜における中期選抜は、2月28日と3月2日に出願を受け付けた。全日制の中期選抜実施学校数は53校。全日制の中期選抜募集人員6,424人に対し、志願者数6,414人で、倍率は1.00倍だった。 倍率がもっとも高かったのは鴨沂(普通)の1.81倍。ついで、桂(植物クリエイト)1.67倍、塔南(普通)1.66倍、城南菱創(普通・単位制)1.65倍、堀川(普通)1.57倍。この他、嵯峨野(普通)1.45倍、南陽(普通)0.94倍、福知山(普通)1.05倍、桃山(普通)1.38倍、洛北(普通・単位制)1.20倍だった。 中期選抜は今後、3月8日に学力検査等、3月17日に合格発表を行う。後期選抜の日程は、願書受付が3月18日と22日、学力検査等が3月24日、合格発表が3月28日。